MAGICシステム制作とPCAシステムサポート

MAGICシステム制作とPCAシステムサポート

ごあいさつ

株式会社ユーディックは、User’s DICtionary(お客様の辞書)の意味から名付けました。
1993年、当社の設立は世に言うバブルが弾けた直後です。
それまで当社の全メンバーは、あるメーカー系のコンピュータ販社に在籍しておりました。
その頃のコンピュータ屋といえばメーカー直系のいわゆるオフコン売りです。
一商談で数百万円が当たり前・・・、パソコンなど付帯品程度の考えで、そのパソコンを売っている連中は箱売り屋と言われ、馬鹿にされていました。馬鹿にされても仕方なかったのは、パソコン売りに業務知識なぞは必要無かったから・・・。
パソコンが普及し始めた頃でしたが、その可能性にいち早く気付き、もはやオフコンは絶滅するとの信念から、創業以来、パソコンで業務を行うことを前提にした各種システムを提案して参りました。
必要なのはオフコン時代に培った業務知識・・・、使うのはパソコンでも、お客様の基幹業務の重要性はオフコン時代と何ら変わらないからです。
今となってはあるのが当たり前になったパソコンですから、売るだけなら誰でもできます。基幹業務で使いこなして役に立つ道具にするまでキチンとサポートする、つまりユースウェアこそが最も重要・・・それが当社の理念です。”理念”・・・言うは易しですが、事はそう簡単ではありません。
総額が小さいパソコン商談でも充分なサポートを行うには、それ相応の費用がかかる。

サポート費用を明確化し、どのようなサポートが必要なのか選択肢を!

既に評価の固まった優秀な市販パッケージをできるだけ利用する事で、システムの総額費用を抑える。

利益が大きいとの理由で自社開発システムを無理強いしない!

パッケージに使えない部分があっても、安易にスクラッチ開発に移行せず運用でカバーする方法を考える。

本当に必要な部分だけを作ってパッケージにアドオン(付加)すれば良い!

どうしてもスクラッチ開発が必要なら、お客様の実情にあった安価で修正が容易な
開発ツール(超高速開発Magic)で作る。

仕様書を振りかざさず、お客様に使ってもらいながら随時修正!

誠に小さな会社ながら、こんな姿勢がお客様に評価されて当社は生き残っています。
設立当初に掲げた理念は、決して間違っていなかったと信じて。

代表取締役